2016年11月15日
11月15日、鹿児島県・(一社)鹿児島県建設業協会主催、「建設産業担い手確保・育成フォーラム」が開催されました。
内容は下記のとおりです。
1.オープニングセレモニー
一般社団法人鹿児島県建設業協会 会長 川畑 俊彦
カサリンチュライブ
2.開催挨拶
鹿児島県知事 三反園 訓
3.基調講演
一般財団法人建設業振興基金 理事長 内田俊一
4.パネルディスカッション
以下、参加職員の感想(抜粋)です。
・人口減少、少子高齢化の進む現在、若い労働力が日本全体で不足している。
近い将来、この若い力をめぐって、産業間闘争や労務倒産(人材不足が原因の倒産)が発生するという。
今回の基調講演で、産業界全体、そして、建設産業の現況を知ることが出来た。
建設産業のイメージは、その中で従事している者と、外部の者では異なる。
外部の人がどのようなイメージを抱いているかを明確にしてから、広報活動を行うことが効果的だと知った。
・パネルディスカッションでは、建設業従事者、発注者、学校関連の方々がそれぞれの立場で意見を述べられ、
いろんな視点から「担い手確保・育成」問題を考えることが出来た。
今後は、今まで以上に、「若手技術者の教育」に責任を持った求人活動を心がけようと思った。